12月14日(日)に、小学1〜3年生と保護者の方、計12組を対象として
「お魚ロボットをつくろう」というワークショップを実施しました。
今回のブログでは、当日の様子をお伝えします。
ワークショップでは、水に浮かせて泳ぐ魚型のロボット「ロボスイミー」の組み立てからスタートしました。
子どもたちは保護者の方やスタッフと一緒に手を動かし、興味を持って取り組んでいました。

組み立てが終わった後は、実際にロボスイミーを水に入れて動かしてみました。
「ちゃんと泳いだ!」「面白い!!」といった声が聞こえ、
自分のロボットが動く様子を楽しんでいる様子が見られました。

後半では、ロボスイミーの改造・工夫の時間を設けました。
尾びれの形を変えたり、素材を足してみたり、シールをロボスイミーのボディーに貼ってデコレーションをしたりと、参加者それぞれが自分なりの工夫を試していました。
同じキットでも、泳ぎ方が違ってくることに驚きの声も上がっていました。

最後に、参加者一人ずつが前に出て、自分なりに工夫したポイントを発表してもらいました。
「こうしたらよく進んだ」「ここを変えたらバランスがよくなった」などの発表があり、
全員が自分の考えを言葉にして伝えていました。

今回のワークショップでは、作る・試す・工夫する・伝えるというプロセスを通して、
子どもたちが主体的に考える機会になったと感じています。
今後もこのような活動を継続していきますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。


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