私たちについて
Yabusame Technologyは東京を拠点として世界最大級のロボットコンテストFRC大会出場のために活動する学校横断型の中高生団体です。
現在は小石川中等教育学校、東京都立産業技術高等専門学校、慶應義塾高等学校、広尾学園高等学校の四校から学生が参加しています。2023年度にHibana Technologyとして設立され、2024年4月にはハワイ大会出場を果たしました。
的に向けて思いを集中させ矢を射る、日本古来からのスポーツ「流鏑馬」のように、さらなる発展を目指し、チーム団結して世界大会というゴールに向けて突き進むという意味を込め、
2024年度に「Yabusame Technology」というチーム名に変更し、現在活動中です。
去年の活動の様子はこちらからご覧ください。
Hibana Technology | 中高生教育団体
FRCとは?
FRCはアメリカを拠点とする公益社団法人FIRSTが主催する世界最大規模のロボット競技会で、毎年数十万人の青少年が参加しています。
学生たちがプロのエンジニアと協力して、6週間の短い期間でロボットを設計、組み立て、プログラムします。
そしてそのロボットで年に一度の国際的な競技会に挑みます。
FRCは技術と情熱が交差する場所。ロボットを通じて、青少年たちが自らの可能性を広げ、未来を切り拓いていく一大プラットフォームです。
チームの理念
熱意のある中高生が自主的に活動しているのがYabusame Technologyであり、自分たちが持つ能力を最大限に生かそうとする思いはどのチームにも負けません。
大人の力に簡単に頼るのではなく、自分たちの力を信じて中高生主体で活動しています。
1. 学生主体
チーム運営、資金調達、ロボット制作、地域コミュニティーへの還元等を学校内のコミュニティーを超え、中高生主体として活動をすることで、メンバーの社会的自立心を育みます。
2. 多様性
現在、東京都内の学校計3校の生徒が参加しています。多様性を生かしたチーム構成を図ることで、皆が互いの違いを認め合い、各々の個性を発揮できるチームにします。
3. STEM教育推進
ロボット制作経験の有無に関わらず、メンバー全員でものづくりを協働して行うことで、ものづくりの楽しさを伝え広めていきます。また地域コミュニティーへの還元活動等を通して、*STEM教育の推進に貢献します。
*STEM教育…科学[Science]、技術[Technology]、工学[Engineering]、数学[Mathematics]教育をまとめた名称。
チームの主な活動
1. ロボット制作
FRCハワイ大会出場、さらには世界大会出場を目指しロボットを制作します。
2. チーム運営
チームの管理や会計、広報活動など、チームの運営は学生が中心となって行っています。
3. 資金調達
ロボット制作に必要な費用を企業への打診やクラウドファンディングを通して、メンバーが自分たちで集めます。
4. アウトリーチ活動
中学、高校でのプレゼンテーションや出展、ワークショップの開催など地域コミュニティーへの還元活動を行います。
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近況
こんにちは、Yabusame Technologyのメディア担当者です。ホームページを作ったのにもかかわらずブログ記事が全くないのも寂しいので、当チームの最近の活動についてご報告します。 出場大会の決定 当チームは三月二 […]
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