2/15(日)にお台場の東京国際交流館で開催されたFLL(FIRST LEGO LEAGUE)全国大会にFTC日本チームブースとして出展してきました。FTCとは一風違った大会で、チームのレベルもとても高い大会でした。今回は、その様子をレポートしていきます。
FLLとは
FLLとは、アメリカのNPO法人FIRST(FTCを開催している団体)とデンマークのレゴ社の提携で始まり、1998年から続く歴史のある大会です。対象は6~16歳(小学校1年生~高校1年生)で、試合はレゴブロックで作られたフィールド、ロボットを用いて行われます。
競技は、実際にロボットを用いてミッションをクリアしてポイントを得るロボットゲームと、テーマに沿った自身のチームの研究やロボットについてのプレゼンテーションの二つがあります。FLLにもFTCと同様にテーマが設定されており、今回のテーマは『DECODE』です。ロボットゲームは、テーマに関連したものとなります。
ミッションの紹介動画はこちらから☞https://www.youtube.com/watch?v=9OAm_hRgtB4
FLLでは、全国四地区(福岡、大阪、名古屋、東京)のそれぞれで地区予選が行われます。全国大会に出場できるのは、それらで勝ち残ったわずか40チームです。全国大会で勝ち残った上位のチームには世界大会への出場権が与えられます。
今回の全国大会は東京・お台場の東京国際交流館で行われ、館内には各チームのブースも設置されました。
日本のFLLチームが36チーム、カザフスタンのFLLチームが1チーム参加しました。その様子をご紹介します。

↑ロボットゲームの様子

↑このような広いホールで一気に行われます。一試合二分半で、五分ごとに入れ換えて試合が行われます。
FTCブース

Yabusame Technologyでは、FTCの紹介をするブースを出展しました。
ブースでは、FTCの説明、Yabusameの活動の説明などを動画やポスターを用いて行いました。また、今年のFTC韓国大会で戦ったロボットを展示しました。
ビラも次々と手に取っていただき、多くの方に活動を知っていただくことができました。多くの方々が、Yabusame Technologyの活動に興味を持ってくださいました。
大会に参加していたFLLチームや日本のFGCチームとの交流も行いました。いろいろな話を聞くことができ、とても刺激を受ける時間となりました。
世代やカテゴリーは違っても、「ロボットが好き」「挑戦したい」という思いは共通しており、改めてFIRSTコミュニティのつながりの強さを実感しました。
FLLスタッフとしての参加
今回の全国大会では、Yabusame Technologyのメンバー3名がFLLスタッフとしても参加しました。
1名はロボットゲームのレフリー、1名はプレゼンテーション審査のタイムキーパー、そして1名は練習場の運営スタッフとして大会を支えました。
参加者や出展者として大会に関わるだけでなく、運営側として大会を支える立場を経験したことで、FLLがどれほど多くの人の支えによって成り立っているかを実感しました。試合の公正さを守る責任、限られた時間の中でチームの努力を最大限発揮してもらうための配慮など、大会の裏側には数えきれない工夫と想いがあります。
この経験を通して、FIRSTコミュニティは「競い合う場」であると同時に、「支え合う場」でもあることを改めて学びました。
今回の出展を通して、FTCの魅力やYabusame Technologyの取り組みを多くの方に届けることができたと感じています。
また、私たち自身もコミュニティの一員として大会を支える側へと一歩踏み出すことができたと感じています。
今後もこのような機会を大切にしながら、FTC、FRCの普及とSTEM教育の推進に貢献していきます。
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